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ドリャ

『東海道四谷怪談』、幕。
長い闘いだった。稽古や本番の期間がとりわけ長かったわけではない。そこに至るまでの準備の期間が、長かった。中劇場でこの作品を演出すると決めてから、2年半の月日が経つ。上演台本のフジノサツコと共に、本当に様々な角度からこの作品に向き合ってきた。結果、我々の『東海道四谷怪談』は、伊右衛門とお岩の物語に焦点を絞ることとなった。ラストシーンのお岩の咆哮は、フジノサツコが長い長い難産の末に血だらけになって産み出した魂の光景だ。
内野さん、秋山さん、他の19名の俳優の皆さん、そしてスタッフの皆さん、お疲れ様でした。あれやこれやの私のわがまま、ご容赦くださいませ。やりたいことは全てやらせていただきました。感謝の言葉もありません。にしても和物の早替えって大変なんですね。勉強になりました。あと猫の鳴き声はやっぱり猫を飼っている人に限りますね。岳大さん、迫真の断末魔でした!
劇場にお越しくださいました皆々様も、誠にありがとうございました。賛の意見も、否の意見も、今後に向けての刺激剤としてがっつり頂戴いたします。次の演出はオフィスコットーネで『人民の敵』。再びのイプセンです。でもって、またまたおっさん祭りです。お楽しみに。

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